2025.07.10
中古住宅、これから主役!
これからの家選びは、新築より中古が主流になる時代です。
でも、今の国の制度ってまだまだ「新築が一番!」って感じで、中古住宅にはあまり優しくないんです。
不動産の関係者たちは「中古の家でも、新築みたいにローンの減税とか条件を同じにしてほしい!」って何年もお願いしてるんですけど、残念ながら今年も通りませんでした。
よく考えてみると、少子化とか高齢化とかで、家を建てる土地も人も足りなくなってきてるし、新築の家を買える人もどんどん限られてきています。
だから、そろそろ制度も「中古メイン」に切り替えていく必要があるよねって話なんです。
とはいえ、古けりゃ何でもOKってわけじゃなくて、
「ちゃんと手入れされて、安心して住める中古の家」
がもっと出回るようにしないといけません。
そのためにはリフォームも大事。
最近では、リフォームに対する減税や補助金も増えていますが、材料や人件費が高くなってて、2025年には建築に関する法律の変更で、もっとお金がかかるようになるかもしれません。
だから、
これからは「中古+リフォーム」の両方に対して、もっと手厚いサポートが必要だよね、っていうのが今の大きな課題なんです。
たとえるなら、
「新品の車より、中古車をちゃんと整備して乗る時代」
みたいなイメージ。
家も、そんなふうに考える時期にきてるんですね。